【PR】あり得ない充電速度!モバイルバッテリーApollo Traveller(アポロトラベラー)のレビュー!

ガジェット

この充電速度がスマホに実装されることを切に願う、爆速充電

こんにちは。ぬまらぼ@numalaboです。
今回、日本ポステック株式会社様より商品提供をいただきましたので、モバイルバッテリーApollo Traveller(アポロトラベラー)のレビューを行います!
久々に驚く製品に出会いました・・・!

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概要

特徴紹介

・バッテリー容量5,000mAh
・60Wの高出力でMacBookの充電も可能
・バッテリー寿命が一般的なモバイルバッテリーの2倍の1,000回
・iPhoneXと同じサイズ感
・グラフェン配合セル採用により、モバイルバッテリーをたった18分で充電

正直、実際にApollo Traveller(アポロトラベラー)を使うまで、

「バッテリー容量は5,000mAhか・・・最近は10,000mAhが主流だからイマイチかも・・・」
と思っていました。

しかしそんな考えが覆されるほど、驚愕の充電速度を体感しました。

開封の儀

外箱を手にとった時点で「こいつは間違いなく軽くていい感じのサイズ感」とわかります。
最近のガジェットはどんどん小型化していって嬉しい限りです。
大きく有るべきものは大きく、小さく有るべきものは小さいのが正義です。

モバイルバッテリーApollo Traveller(アポロトラベラー)本体と、収納袋、そして急速充電に対応したUSB type C to type Cのケーブルが同梱されています。
もちろん本体とケーブルが両方入るくらいのゆとりがあるので持ち運びにも便利です。
「ケーブルが見つからない!」というのはよくあるので一緒に保管できるのは安心ですね。

左から
・高速充電インジケーター
・LEDインジケーター
・USB type C
・USB A 3.0
となっております。

LEDインジケーター部分は
バッテリー残量を示し、25%ずつの4つのLEDがあります。

サイズ感の比較です。
左からiPhoneSE(第2世代)、Apollo Traveller(アポロトラベラー)、Magic Mouseです。
ご覧の通り、現在主流のiPhoneシリーズ2番目の小ささのiPhoneSE(第2世代)と比べても一回りほどしか変わらなく、持ち運んでも存在感がないほどのサイズです。
僕のメイン端末の6.7インチスマホGalaxy S20+と比べると二回りほど小さいです。

薄さは、ケースを装着したiPhoneSE(第2世代)と同等で、Magic Mouseの3分の2ほどの薄さです。
もはやApollo Traveller(アポロトラベラー)ポケットに入れてもスマホと間違えるほどのサイズ感です。

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重さは198gと軽量です。
ちなみに、iPhoneSE(ケース装着)が192g、Galaxy S20+(ケース装着)が240gですので、比較しても軽さが分かると思います。

急速充電実行時は、一番左の高速充電インジケーターが点灯します。
これにより今どんな充電状態なのかがひと目で分かるので地味に便利です。

もちろんスマホ側もきちんと急速充電されています。

性能

では肝心の充電性能です。

Apollo Travellerへ充電する際に、60W対応アダプターを使用するとなんと18分で充電完了することができます。
僕自身、他のモバイルバッテリーを持っていますが中には満充電するのに12時間かかるというものもあります。
それが18分で満充電になるというのは正直かなり驚きました。
実際に充電した際には、少し目を離しただけでLEDインジケーターが溜まっていき、本当に18分で充電完了しました。

Apollo Travellerからスマホへの充電も、アダプタ不要で急速充電ができるので感動します。

熱もほんのり温かい程度で安心して使用できます。

5,000mAhだと容量が少ないかな、と思っていましたがそれを危惧していた理由としては、上記に上げたモバイルバッテリー自体の充電速度に懸念を抱いていたからでした。
充電に時間がかかるから何度も充電する気が起きず、大容量で充電の手間を無くそう、という思いがどこかにあったのだと思います。

しかしApollo Travellerの圧倒的充電速度では、出かけるほんの少し前、身支度を済ませている前に充電を開始すれば満充電されるので、5,000mAhで十分なのです。
これは今までの考えを覆し、ライフスタイルまで変化させる革命的なモバイルバッテリーだと感じました。

さらに5,000mAhとしたことで達成できたサイズ感も満足するものですし、全てが上手く噛み合っているそんなモバイルバッテリーです。

この充電技術をスマホにも応用してもらえればと切に願います。

グラフェンという新素材がこの爆速充電を可能にしているようです。

発見されてまだ10年にも満たない新しい素材で、プラスチックが発明されたときと同様、未来を切り拓く可能性があります。また、新しい文明を生み出し、世界を変えた鉄と同じようなパワーを秘めている可能性があります。 グラフェンの発見は2004年頃であり、グラフェンを発見した科学者たちは、2010年度のノーベル物理学賞を受賞しました。世界中の科学者、企業家、ハイテク企業が、その素晴らしい特性のために、このナノ物質の虜になっています。

https://www.sandvik.coromant.com/ja-jp/services/engineering/stories/pages/a-material-that-may-change-the-world.aspx

ガラケー時代から携帯電話の電池持ちについてどうにかしてほしいと思っていましたが、
いつからか電池持ちを良くする方向から充電速度を高速にする方向性になっていました。(SHARPのIGZOディスプレイなど省エネ化に取り組んだ企業もありましたが)
このグラフェンという素材によってスマホそのものの電池持ちが爆発的に良くなってほしいなと個人的に思いました。

補足

18分で満充電を実現するには60W以上に対応したアダプタを使用する必要があるので注意です。
一般的なスマホ購入時に付属してきたアダプタや、家電製品についてきたものでは対応していないことが多いので気をつける必要があります。

またケーブルも急速充電に対応したものではないと認識されない場合がありますが、付属のケーブルを使えば良いので問題はないでしょう。

もちろん、急速充電に対応していないアダプタやケーブルでも一般的なモバイルバッテリーと同等に使用できますのでご安心ください。(Apollo Travellerの魅力的な性能を引き出せませんが・・・)

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気になる点

製品自体には文句のつけようがないのですが、あえて言うならば価格でしょうか。
最先端素材のグラフェンを使用しているのでやはり価格は高めに設定されています。
もちろん価格以上のポテンシャルを持っているので納得できる価格ではありますが、「モバイルバッテリーに1万円以上は・・・」という方も少なくはないと思います。

ただ、電池寿命も長いですし、モバイルバッテリーをあれやこれや買い換えるよりはApollo Travellerを1台持っている方が満足度や総合的なコストとしては良いと思います。

総評

久々に感動したガジェットに出会えました。
モバイルバッテリーなんかどれも同じだろ、電池容量が多いものが正義、と思っていた考えが一変しました。
性能、サイズ感ともに非常に優秀なのでこれから長い付き合いになっていきそうです!

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