キャッシュレス時代の財布はコレ!小銭入れ付きマネークリップ【CARVA】

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美しさに使うのを躊躇う財布

こんにちは。ぬまらぼ@numalaboです。
今回は小銭入れ付きマネークリップ CARVAを実際に使ってみた上でレビューしていきます。

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マネークリップ使いたいけどやっぱり小銭入れも欲しい

キャッシュレス化が進んできたとはいえ、現金しか使えず小銭がでてしまうということはまだまだよくある場面かと思います。

マネークリップかっこいいから使ってみたいなぁ。でも小銭入れを別に持っておくのは邪魔だし嫌だ。

そう思っていた時、僕の欲望に応える最高の財布と出会いました。

それが小銭入れ付きマネークリップ CARVA です。

外観

非常に美しい見た目をしています。
まずは買った直後の写真をご紹介します。

買った直後の写真がコレしかなかったので分かりづらいですが、非常に美しい見た目をしています。

続いて現在の写真がコチラ。

革製品なのでどうしても傷付きやすいですが、逆にその傷もかっこよく仕上がっています。
職人が一つずつ作り上げるため、納期が一ヶ月ほどかかりますが、その分かなり品質がいいものになっています。糸のほつれ等全くなく細部まで美しい仕上がりです。

左側にはカード収納ポケットが3つと隠しポケットに1枚カードが入ります。
中央にクリップがあり、しっかりと紙幣を固定してくれます。逆さにしても落ちません。

右側にもカードポケットが2箇所であります。
茶色の部分にカードを入れるのではなく下記のように紙幣を格納しばらつかせない使い方も可能です。

裏側には小銭入れがあります。
推奨はしませんが、15枚程度は入ります。

何も入れていない状態だとiPhoneSEにケースを付けたものと同じくらいの薄さになります。
この薄さが素晴らしい!胸ポケットにも入るのでサッと取り出して会計を済ませるというスマートでかっこいい支払いを実現できます。

紙幣6枚とカード5枚、硬貨5枚を入れてみても多少膨らみが出る程度でまだまだ十分薄いです。

悪かった点

小銭入れが使いづらい

小銭入れをメインで使用することを想定していないためか、小銭の出し入れは難しいです。
あくまで小銭が出た際の収納ポケットとして使うのがベストだと言えます。

僕の場合は完全に小銭を使うのは辞めて、小銭が出た場合はここにしまって帰宅後小銭貯金箱に全て入れてました。

5ヶ月ほどで貯金箱がいっぱいになったので銀行に持っていったのですが、意外にも3万円を超える額になったのでちょっとしたお小遣いができました。
ちなみに銀行に預ける際は銀行にもよりますが窓口に持っていくと手数料で500円程度掛かってしまうのでご注意を。
僕の場合は窓口の方から「ATMで預ければ500枚までは無料なのでやってみてください。ただし、一度に50枚までしか入らないので何回かやる必要がありますが。」と親切に教えていただいた上、空いていたのでATMで入金しました。ただ、50枚入れると機械の中で数えるのに時間がかかるためすべて終わるのに20分程かかりましたが。

傷付きやすい

革なので仕方がないですが、すぐに傷が付きます。
僕はその傷とともに財布を育て上げていこうと思っているので特に気にしませんが、気になる方は注意が必要です。

また、カードを入れっぱなしにしておくとその形がついてしまいます。
さらにクレジットカードのような番号や氏名が盛り上がっているものも跡が残ります。

このようにくっきりカード番号、有効期限、氏名の部分が残ります。
ここの位置には凹凸のない運転免許証を入れておくのが良いでしょう。

余談ですが免許証と保険証が早くデジタル化して持ち運ばなくて済むようになるといいですね。

総評

見た目もさることながら、小銭入れが付いたマネークリップは機能面含めこれ一択でしょう。
小銭入れがないバージョンも発売されてますので好みに合わせて購入されるといいかと思います。

出かけるときにはスマホと同様必ず持っていくものですので、財布も良いものを使ったほうがQOLが向上します。会計の際や財布を取り出したときに「良い財布をお持ちですね」と言われることも多いので使っていて気分がいいです。

ぜひ参考になさってください。