デッドスペースにヘッドホンスタンド
こんにちは。ぬまらぼ@numalaboです。
先日購入したBOSE QC35をどこに置くか悩んでおり、デスク上の邪魔にならないヘッドホンスタンドを購入しましたので良かった点、悪かった点を本音でレビューしていきたいと思います!
工匠藤井 ヘッドホンスタンド

外箱から。
説明書もなく、箱に説明図がプリントされてます。
挟むところを手で広げ、引っ掛ける部分は回転できるよ、といった内容です。

箱を開けると安定の中華クオリティで適当に印刷物が入っています。
余談ですが、遠い昔「工匠藤井」というメーカーからスマホのフィルムを買った記憶があります。
その時は創業者の熱いメッセージカードが入っていて思わず笑った記憶があります。

プラスチックで出来ており、高級感はなく安っぽい作りですがヘッドホンスタンドとしての役割は十分果たしてくれそうです。

スタンドとして利用できる部分が2段あり、それぞれ独立して360度回転できます。
カッカッカッ、と段階的に調整可能です。

コードを引っ掛けられる穴があります。
穴の大きさは大きくないのでコードだけ通し、端子部分はひっかかるので充電コードをこの位置に保持することが出来ます。

デスクに挟む部分は結構強力で片手で開くのは難しいです。(写真では無理して頑張って開いてます。)

上下に滑り止めが付いているのでちょっとの力では落ちません。
ただそこまでがっちりしているわけではないので結構力を入れると落ちてしまいます。

デスクに挟む長さはMAXで4cmです。
1cm程度でも固定できますが当然強度が落ちます。
半分の2cm程度挟めればある程度強度を保てます。
お使いのデスク下にポールなどがあると挟めませんので、デスク端から最低2cmの空間が必要になりますのでご注意を。

問題なくヘッドホンをかけることが出来ます。
2つのヘッドホンをかける場合は180度に開く必要があります。

ついでに缶コーヒーも乗せてみましたが強度は問題なしです。
総評
普段使用していない空中を利用できるヘッドホンスタンドでデスク上を有効活用することが出来ます。
価格は1,500円前後で品質も値段相応ですが特に問題はありません。
あえて気になる点を上げるとすれば、挟む強度がそこまで強くないので上下からの力にはそこそこ耐えられますが横からの力はかなり弱いです。
挟んだ状態でスタンド部分を調整しようとしても全体が動いてしまい、両手での調整が必要になります。
とはいえ、一度角度を調整し設置したらあとはほぼ触らずヘッドホンをスタンドにかけるだけなので大きな問題はないと思います。
個人的にはデスク上がスッキリ出来たので満足しています!